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片方の目に穿孔性外傷を受けた場合、片方のよい目まで悪くなるということがあります。
外傷後1?2カ月してから起こってくることが多く、重度の視力低下を引き起こしたり、視力障害を残すこともあります。
片方の目を外傷で損傷し、片方のよい目も交感性眼炎による視力低下をしているのなら、両眼の視力障害という最悪の事態をまねくことになります。
外傷を受けた場合は、外傷を受けた目の治療はもちろんのこと交感性眼炎が起こるかどうか十分に注意する必要があります。
症状としては、眼精疲労などからはじまり、めまい、頭痛、嘔吐など全身症状も現われ、視力低下を引き起こし,炎症部位によっては高度の視力障害を残します。
昔は、交感性眼炎を起こす恐れがあると判断された時には、外傷を受けた目を摘出して片方のよい目を守っていました。
近年、抗生物質,副腎皮質ホルモンなどを使用することで、交感性眼炎を起こすことが少なくなっています。
しかし、現在でも全くなくなったという訳ではなく、危険な場合には外傷眼を摘出することがあります。
このような、事態を避けるためにも、外傷後の注意は怠らないようにしましょう。
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