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残留塩素「DPD(ジエチルパラフェニレンジアミン)試薬」

DPD法で用いられる試薬は、N,N-ジエチルパラフェニレンジアミン硫酸塩を粉砕し、無水硫酸ナトリウムを加えて結晶粒を粉砕しない程度に混和したものが利用されます。

ただし、DPD法での残留塩素を測定には、ジエチルパラフェニレンジアミンの試薬のみでは用いず、
リン酸緩衝液によりペーハー(pH)を6.5に安定させたうえでDPD試薬を投入することになります。

DPD試薬投入後はすぐに赤色に発色しますので、時間をおかず結果を読み取ってください。
DPD試薬を用いた遊離残留塩素を測定では、時間が経つと徐々に色が出てくることがあるため、遊離残留塩素が多いと考えがちですが、
数分後に濃い発色となっても無視する必要があります。

DPD試薬投入直後の発色が正しい遊離残留塩素の濃度を示しています。

この記事のカテゴリーは「残留塩素を試薬で測定」です。
オルトトリジン試薬による遊離残留塩素濃度の測定は、従来の水質検査において一般的に採用されていました。
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